Asia [海外拠点に対する技術サービス]

 2001年よりマレーシアの首都クアラルンプールの中心に、現地法人Ultimate Technologies Asia Sdn. Bhdを設立し、マレーシア政府が推進するMultimedia Super Corridor(MSC)構想のステータスカンパニーとして活動を継続しています。
 大学、大学院で電気電子工学を専攻した優秀な人材の確保が容易という地域性を活かし、開設当初よりシミュレータを駆使した高度な電磁界解析をPCB 設計と連携させながら実施しています。
 また、英語、中国語(広東語、北京語)を得意とする現地スタッフにより、東アジア地区へ事業展開する顧客の技術支援を始め、資材調達支援等、現地ならではの質の高い情報を提供しています。
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[MSC Status Company]
マレーシア政府の推進する MSC構想に対し、事業の目的と活動が適格と認められた企業に与えられるステータスで、多くの優遇措置が約束されます。日本企業の参画は1%に達しませんが、アジア、欧米から200社を超える企業が参加していて企業間の交流も盛んです。
 また雇用面に関して、MSC域内での就職を希望する知的労働者が多く、政府の人材紹介制度も整っているため、良質な人材の確保が容易となるメリットがあります。






Premium Design [プレミアム設計]

 我々は頂いた回路情報がPCB の配線に替わればそれで設計完了とは考えません。SI、PI、EMC、さらに放熱性の観点から部品レイアウト、配線により良い方法がないか、英知を結集したPCB 設計を心掛けています。指示いただいたことは遵守し、指定されなかった項目についても、課題が予想されればスマートに回避する方法を提案します。安心して難度の高いPCB 設計が任せられるプレミアム設計の提供を目指しています。

R & D [研究開発]

 より高解像度の動画データが幅広く利用されようとしているため、近い将来25Gbpsを上回る信号伝送がPCBを走ろうとしています。こうした信号を減衰させない最善のパターン設計には、信号の伝送状態を可視化してリアルタイムにレイアウトに反映できるツールが必要になると考えています。我々は近隣の教育機関と共同で、こうしたツールの開発に取り組んでいます。2013 年度より、経済産業省の特定研究開発プロジェクトにも採択され、計算コアの開発に注力しています。
 私たちは、シミュレーション技術、EMC 設計技術、放熱設計技術等の研究会、セミナーに積極的に参加し、PCB設計技術の向上に努めています。また、回路設計とPCB 設計間のコミュニケーションを円滑にするセミナーをお手伝いしています。